マンジャロを2.5mgの安さで選ぶと詰む|増量したときの総額を17院で調べた

料金 更新 2026年9月7日 医師監修
マンジャロの用量と料金の図解。2.5mg → 10mg で総額は:上がり方 小 2.9倍/上がり方 大 5.1倍

2.5mgが最安の院でも、増量すると扱いがなかったり、料金が5倍に跳ね上がったりします。17院を横断して、2.5mgから10mgまでの変化を調べました。

目次
  1. そもそも、何mgまで扱っているかが院で違う
  2. 2.5mgが最安の院が、上まで扱っているとは限らない
  3. 増量したときの上がり方も、院でまったく違う
  4. クリニックの公式サイトからは見えない
  5. では、どう選べばよいか
  6. 途中で移ることもできる

マンジャロは2.5mgから始めて、経過を見ながら段階的に増量していく薬です。そのため多くの比較記事が2.5mgの価格を並べています。当サイトも例外ではありません。

ただ、17院を調べていて気づいたことがあります。2.5mgの安さだけで選ぶと、増量したときに行き止まりになることがあります。

そもそも、何mgまで扱っているかが院で違う

料金を確認できた12院の取扱上限です(2026年8月30日調査)。

取扱上限院数クリニック
15mgまで4院マンクリ、マルベルクリニック東京、Mona Clinic、Zoey
12.5mgまで1院elife
10mgまで5院DMM、クリニックフォア、レバクリ、アクチュアリー、イースト駅前
7.5mgまで1院メガクリ
5mgまで1院デジタルクリニック
マンジャロの取扱用量の上限を院ごとに集計した図。15mgまで4院、12.5mgまで1院、10mgまで5院、7.5mgまで1院、5mgまで1院。
取扱用量の上限。確認できた12院の内訳。

同じ「マンジャロを扱うクリニック」でも、5mgまでの院と15mgまでの院があります。 3倍の開きです。

2.5mgが最安の院が、上まで扱っているとは限らない

ここが本題です。2.5mgの1ヶ月分の総額が安い順に並べ、その院の取扱上限を添えました。

順位クリニック2.5mg 1ヶ月取扱上限
1メガクリ9,750円7.5mgまで
2マンクリ11,980円15mgまで
3アクチュアリー12,530円10mgまで
4DMM12,550円10mgまで
5Mona Clinic14,800円15mgまで

2.5mgで最も安い院は、7.5mgまでしか扱っていません。 10mgまで増量することになれば、その院では続けられません。

これは各院の問題ではなく、取り扱いの方針の違いです。ただ、2.5mgの価格表だけを見ていると気づけません。

増量したときの上がり方も、院でまったく違う

2.5mgから10mgへ増量したとき、1ヶ月分の総額が何倍になるかを調べました。

クリニック2.5mg10mg倍率
マルベルクリニック東京18,260円53,020円2.9倍
DMM12,550円40,550円3.2倍
アクチュアリー12,530円40,530円3.2倍
マンクリ11,980円39,390円3.3倍
Mona Clinic14,800円48,800円3.3倍
レバクリ27,550円95,032円3.4倍
イースト駅前クリニック19,200円97,600円5.1倍

多くの院が3倍前後で収まるなか、イースト駅前クリニックだけ5.1倍でした。2.5mgでは中位の価格ですが、10mgでは最も高くなります。

逆に、2.5mgでは4位だったDMMは、10mgでは上位に入ります。用量が変わると順位が入れ替わるわけです。

クリニックの公式サイトからは見えない

繰り返しになりますが、これは各院を批判する話ではありません。どの院も自院の料金表を正確に載せています。

ただ、公式サイトに載るのはその院の価格表だけです。「2.5mgが他院より安い」「10mgが他院より高い」という相対的な位置は、その院のサイトには書かれません。書けるものでもありません。

12院を横に並べて初めて、「2.5mgでは安いが10mgでは最も高い」といった構造が見えてきます。

では、どう選べばよいか

増量の予定があるかどうかで分かれます。

まず試したいだけなら、2.5mgの総額で選んで構いません。合わなければやめる、という前提なら上の用量は関係ありません。

続ける可能性があるなら、次の2点を先に確認してください。

  1. その院が何mgまで扱っているか(10mgまで増量する可能性を見込むなら、最低でも10mgを扱う院)
  2. 自分が使いそうな用量での金額(2.5mgではなく、5mgや10mgの価格で比べる)

用量ごとの料金は、当サイトでは用量別のページで確認できます。2.5mgだけでなく、5mg・7.5mg・10mgのページも用意しています。

途中で移ることもできる

上限に達したら、別の院に移ること自体は可能です。ただし移った先で改めて診察を受ける必要があり、その院の初回条件が適用されます。

手間を惜しまないなら「まず安い院で始めて、必要になったら移る」という選び方も成立します。判断材料として、上限がどこかを知っておくことが大事です。

マンジャロのよくある質問

マンジャロは2.5mgが安いクリニックを選べばいいですか?

増量する予定があるなら注意が必要です。当サイトの調査では、2.5mgが最安の院が7.5mgまでしか扱っておらず、そのまま続けられないケースがありました。

マンジャロを増量すると料金はどのくらい上がりますか?

2026年8月30日時点の調査では、2.5mgから10mgに増量すると総額が2.9倍から5.1倍になりました。上がり方は院によって大きく異なります。

マンジャロは何mgまで扱っているクリニックが多いですか?

料金を確認できた12院のうち、10mgまでが5院、15mgまでが4院でした。5mgまで、7.5mgまでという院もあります。

マンジャロの増量で途中からクリニックを変えられますか?

変えること自体はできますが、移った先で改めて診察を受ける必要があります。増量の予定があるなら、最初から上の用量を扱う院を選んでおくほうが手間がかかりません。

マンジャロ10mgの料金比較

マンジャロ10mg 取扱クリニックの料金比較 2026年8月30日時点の調査
# クリニック 月額換算 総額 プラン 診察料 送料 配送 初診オンライン 対面切替 公式
1 マンクリ 31,712円 190,270円 まとめ買い/6ヶ月 0円 0円 最短即日発送 可 不可 公式サイトを見る
2 アクチュアリー(Actually,) 34,572円 207,430円 まとめ買い/6ヶ月 0円 550円 最短翌日発送(通常3〜6日でお届け) 可 不可 公式サイトを見る
3 DMMオンラインクリニック 38,683円 116,050円 まとめ買い/3ヶ月 0円 550円 最短当日発送 可 不可 公式サイトを見る
4 マルベルクリニック東京 41,892円 502,700円 まとめ買い/12ヶ月 1,100円 0円 最短当日発送 可 不可 公式サイトを見る
5 Mona Clinic(モナクリニック) 参考値 45,383円 544,600円 まとめ買い/12ヶ月 0円 0円 即日発送 可 可 公式サイトを見る
6 日本橋クリニック 60,000円 60,000円 都度購入/1ヶ月 0円 0円 通常2〜3営業日(混雑時は最大7営業日) 可 不可 公式サイトを見る
7 ワンクリニック恵比寿 68,824円 206,472円 まとめ買い/3ヶ月 1,480円 2,000円 記載なし 可 可 公式サイトを見る
8 Zoey(ゾーイ) 参考値 79,000円 237,000円 まとめ買い/3ヶ月 0円 0円 最短5日でお届け 可 不可 未掲載
9 スマルナ 93,903円 281,710円 まとめ買い/3ヶ月 0円 550円 記載なし 可 不可 公式サイトを見る
10 レバクリ 94,447円 283,340円 まとめ買い/3ヶ月 0円 550円 最短即日発送 可 不可 公式サイトを見る
11 イースト駅前クリニック 97,600円 97,600円 都度購入/1ヶ月 0円 0円 早ければ24時間程度 可 可 公式サイトを見る
12 elife(イーライフ) 参考値 要調査 要調査 定期便/1ヶ月 0円 要調査 — 可 不可 公式サイトを見る
13 クリニックフォア 要調査 要調査 定期便/1ヶ月 1,650円 1,100円 — 可 — 公式サイトを見る

2026年8月30日時点の調査では、マンジャロ10mgの月額換算がもっとも安かったのは マンクリ(31,712円)でした。 料金は改定される場合があるため、お申し込み前に各公式サイトで最新の金額をご確認ください。

この表は各院のもっとも安いプランで並べているため、契約期間が院ごとに異なります。 契約期間をそろえた比較は用量別のページにあります。

総額=薬剤費+診察料×診察回数+送料×配送回数(すべて税込)。 診察回数は配送回数と同数として算出しています(定期便=毎月、まとめ買い=1回)。 「要調査」は当サイトで料金を確認できていない項目です。

本表は情報提供を目的としたもので、特定の治療を推奨するものではありません。 いずれも自由診療のため保険適用外です。効果や副作用には個人差があり、 処方の可否は医師の診察により判断されます。 マンジャロ(チルゼパチド)の国内における承認された効能・効果は2型糖尿病であり、 肥満・ダイエット目的での使用は適応外使用にあたります。

本記事は情報提供を目的としており、診断・治療を行うものではありません。 マンジャロが日本で認められているのは2型糖尿病の治療で、ダイエット目的の使用は適応外使用にあたり健康保険は使えません。 処方の可否は医師の診察により判断されます。

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